前日に脳のMRI検査を終えて、「異常無し」の結果を得た私は限られた休みに体調のメンテナンスを万全にする為に腰痛治療に近所の接骨院へ向かう途中であった。

ふと思い立ち、あまり意味も無く行き先を近所の古着屋に変えたのが始まりである。

店内の背丈ほどガラスケースの中にはサングラスやジュエリーが陳列されている。

以前から気になっていたPersol(ペルソール)714のサングラスがあるかどうか確認して見たが、残念ながら案の定、売れていた。

ふと、隣のガラスケースを見ると理想的ないい色のターコイズのリングがあった。

たぶんナバホ族の物であろう。

サイズは19で左手の薬指のサイズに合いそうだ。

不思議な事に実は所持している気に入ったリングはほとんど19サイズの左手の薬指にしか合わない。(右手の薬指はやや太めで指輪が抜けなくなる 笑)

試着して見たが、やはり左手の薬指にドンピシャである。よく見るとリサイズした跡があったが値段が格安だったので即決しました。

持ちかえり、本来ならば古式にならって石の記憶を浄化させる為に天日干しするのではあるが…御心配なくオカルトマニアではありません(笑) 『指輪物語』より

これも何かの縁と考え、磨いてそのまま使うことにしました。このターコイズの指輪はなぜリサイズされたのだろうか?裏側のAAの刻印はアーティストのホールマークだろうか?その意味は石の記憶が私に何かを伝えてくれるかもしれません。

これから始まる『指輪物語』はもしかしたら、後日お話出来るかもしれません。

ではその時に。



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ターコイズ(2) 大地の贈り物インディアンジュエリー (ワールド・ムック)
ターコイズ(2) 大地の贈り物インディアンジュエリー (ワールド・ムック)





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