34年前に公開され、今から5年後の2019年の未来都市をイメージして制作された『ブレードランナー』の続編が来年の夏にクランクインする。

前作の未来都市は荘厳でありながら猥雑で、よくぞここまでCGを使わず完成度の高い映像を創れたと感動してしまう。

さすがに30年前は当たり前だがタッチパネルの概念が無いせいか、処々にアナログ的な部分もあり現在見返すと不思議な世界感がある。

さて続編であるが、普通に考えればハリソン・フォード演じるデッカードは30数年後の2050年位後の未来が舞台では無いかと想像できるが、前作が遺伝子工学、人造人間の話であった為、もっと遠い未来が舞台になるかもしれない。

リドリー・スコットがあの荘厳な世界感のさきの未来をどう創っていくのか?

また楽しみが1つ増えた。





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