姫は肉食系女子である。いわゆる、いまどきの「男子に積極的なアプローチをする」それでは無く、本当にお肉と炭水化物(お米)が好きな女の子である。

まずは親父の私の話である。
いよいよ50歳にカウントダウンになり、よく見た目は年令よりも若く見られる方だが、毎年の健康診断ではどこかしら黄色信号を灯すようになってきた。

それでいて朝は早く、夜は遅い食生活をしているので、昼食には野菜を意図的に摂るようにして、炭水化物を減らすように心がけている。

その努力の成果なのか、近頃Yシャツの襟や袖口の脂汚れが少なくなったし、何よりも"う◯こ"が臭く無くなった。

"う◯こ"が臭く無いというのは、腸内の環境が良好であるというし(便の臭いで健康状態が分かる!毎日チェックして健康に生かしましょう)、よく言うベジタリアンに嵌まり、体内から浄化させようとする人の気持ちも少し解る気がする。

そんな父親と違い、肉食系女子のなめこ姫は野菜をほとんど食べない。

確かに自分自身若かりし頃は野菜を好んで食べるなんてことはなかったし、野菜が美味しいと感じたことはなかったので、妻も私も「食べなさい!」とは言うものの、それほど無理強いはしない感じであった。

私の子供の頃は、お袋にクドクド野菜を食べなさいと言われたものだが、子供の事を考えれば、それが本当に大切な事なのかもしれない。

最近見つけた記事『いまのあなたの「食物繊維不足」は、子どもに引き継がれる』を読んだみて、事の重大さに気付かされました。

野菜を必要な量食べ無いと、大腸の中の食物繊維を分解して栄養にする菌が育たなくなり、その大腸環境は親から子へと受け継がれていくのである。

つまり姫が野菜を食べ無いと将来生まれてくるであろう子供逹は、野菜を分解して栄養にする力が弱くなってしまうのである。

それが親から子、子から孫と世代を通して弱体化していく場合、それを短期間で健全な状態に戻すのは難しい。

唯一、治療法で確立されている方法とは、「他人の食物繊維を分解できる菌を持つう◯こ」を腸内に内視鏡やチューブで移植するしかない。

う〜ん、"う◯こ移植"
それだけは避けたいですよね(笑)

最近、なめこ姫も思春期のようで私との会話も少ないのだか、自分と次世代の為にも野菜を食べることの大切さを理解してもらいたいですね。

ちなみに1週間ぶりの家族団欒の今日の夕食はカレーでした。姫は相変わらず野菜を食べませんが、今はこの話は出来ませんね(笑)

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