ちょっとした、科学の話です。

"なめこ"は本来きのこなので菌類という部類になっていて植物ではありません。

そしてあの傘の裏のヒダヒダには胞子と呼ばれる種みたいなものがあり、実はその100分の1mm程度のものにはオスとメスがあるんですよ。

風に運ばれて、地中に落ち発芽し、菌糸を伸ばして、異性の相手に出会った者だけが、"なめこ"になれるのです♥

さてこの親なめこから生まれた子なめこですが、遺伝的には全く別物です。食するの『優』なるものもあれば、『劣』なるものもあるわけでなのです。

もしかしたら、なめこの世界にはあのゲームのような、個々に、いろんなキャラクターがあるのかも知れません。

ところが、人間としては『優』なる"王様なめこ"だけが欲しいのである。そこで王様なめこの菌糸を使って大量にそのコピーを作成するのである。

そう、実はみなさんの食卓にのぼる"なめこ"は全てクローンなのですよ‼︎


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引用:「んふんふ杯 なめこの大運動会」

前フリがだいぶ長くなってしまったが、人間の医療にもクローン技術を使って、臓器や身体の一部を複製することが研究されている。

その技術が発明されれば人間の寿命は飛躍的な変化を迎えることでしょう。

2年くらい前の話であるが、それまで娘とはお風呂の中で色々な話をしていた。

学校のこと、友達のこと、社会のこと、生命のこと、震災、テロ、宗教…

その中で誰もが子どもの頃抱いた「死の恐怖」に対して娘にこう話した。

「人間には寿命があるから、君より父さんはこの世から先にいなくなるかもしれないが、君が年を重ねた時、人間は死ななくなるかもね。」

「何で!」

「だってSTAP細胞があるでしょ!」


p.s 小保方さ〜ん♪ 私もブログを書く時よくコピペします(笑)

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今日のなめこー最近、姫にあまりかまってもらえなくてふて腐れている『黄金なめこ』



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